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知らないと損する不動産の話、知らなきゃよかった不動産のウラ話

【Vol.11】

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―― 『知らなきゃよかった? なぜ不動産取引には日柄が重要なのか?!』 ――

大安、仏滅、友引、赤口、先勝、先負

結納、結婚式、お葬式など人生の大切な節目の儀式には
必ずと言っていいほど日柄が関係してきます。

不動産の取引にもこの日柄が深く関係してきます。
 土地や建物の売買契約の日!
 その決済の日!
 建物の着工日!
 建物の着工日!
 入居日!

やはり大安や友引などの縁起よさそうな日がお客様に好まれます。

この『日柄』、実は私たち不動産業者にとっても、とてもとてもありがた~いものなのです!!
契約日や決済日を決める場合、売主さんと買主さん双方の日程を調整するのにもしも日柄が無いとしたらどうなるか?
どの日でも良いわけですから、選択できる候補日が多すぎて大変なことになります。
日柄が悪いといわれている日に大事なことを誰も行いたくないですよね!
調整役の私たちには日柄は本当に好都合でありがたーいものなんです。
「一週間の内で、この日が大安で、この日はどうですか?」
な~んて言えば、大抵のお客様は少しの都合なら融通効かして(万難を排して)
「了解しました」ってなります!(笑)

建前や着工など自分だけの事なら、多少の日柄は気にしない人も見受けられますが、
こと、相手方(売主さんにとっての買主さん)がいる場合には、大抵は気を遣っていただけます。

そうなんです! 知らなきゃ良かったかもですが、不動産取引において日柄が大事な理由は、
『私たち不動産業者が調整しやすいようにお客様たちを誘導しているからなのです!!』

(ちなみに私はスケジュールを組む時、日柄の良い日はなるべくプライベートの予定を入れないようにしています。笑)

追伸:以前のメルマガの『なぜ不動産屋さんは水曜休みが多いのか?』なんですが、ちょっと調べてみました。
水のつく曜日なだけに、『契約が水に流れる』を嫌っての縁起担ぎの意味があるようです。
案外みなさん縁起を気にしちゃってるのかもです!(笑)

最後までお読み頂きありがとうございます

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